「何でも屋扱い」する店舗に注意
スキマバイトを1000回以上経験してきた中で、働きやすい店舗と働きにくい店舗には明確な違いがある。
その中でも、初回勤務で特に警戒したいのが、
「初日から何でもやらせようとする店舗」
だ。
店に到着して挨拶を済ませる。
すると、
「レジお願い」
「ドリンクも作って」
「配膳もやってください」
「洗い場もお願いします」
気付けば店内業務のほとんどを任されている。
正直に言う。
初回勤務の人間に求める内容ではない。
即戦力と万能人間は違う
スキマバイトは即戦力が求められる。
それは理解している。
しかし、
即戦力と万能人間は別物だ。
初めて入る店舗では、
- 店独自のルール
- 商品構成
- レジ操作
- ドリンクの作り方
- 店内導線
何も分からない状態からスタートする。
それにもかかわらず、
「全部お願いします」
という店舗がある。
さすがに無理がある。
説明不足を働き手のせいにしていないか
こういう店舗に共通しているのは説明不足だ。
レジは見て覚えて。
ドリンクは聞きながら覚えて。
洗い場は空気を読んで覚えて。
配膳は店内を見ながら覚えて。
そしてミスすると不機嫌になる。
いや、それは違う。
初回勤務の人間が店独自のルールを知らないのは当然だ。
問題は働き手ではなく、
教える準備をしていない店舗側にある。
本当に良い店舗は仕事を絞る
1000回以上勤務してきて感じるのは、
働きやすい店舗ほど最初の担当業務が明確だということだ。
例えば、
- 配膳中心
- 洗い場中心
- ホール補助中心
といった形で役割を絞る。
だから現場も混乱しない。
働き手も動きやすい。
結果として店も回る。
人手不足ではなく仕組み不足
「人が足りないから何でもやってもらう」
店舗側はそう考えているかもしれない。
しかし現場で見えてくるのは別の問題だ。
それは、
人手不足ではなく仕組み不足。
誰が新人を見るのか。
何を優先してもらうのか。
分からない時は誰に聞くのか。
そこが決まっていないから、初回勤務の人間に全てが降りかかる。
結論
初回勤務なのに、
- レジ
- ドリンク作り
- 配膳
- 洗い場
を同時に任される店舗に出会ったら注意した方がいい。
それは即戦力を求めているのではない。
単に現場が整理されていない可能性が高い。
スキマバイト1000回以上の経験から言えるのは、
働きやすい店舗ほど、初回勤務の人間に求めることが明確である。
逆に、何でも屋扱いしてくる店舗ほど、現場そのものに余裕がない。
その違いは、勤務開始から30分もあれば見えてくる。

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