私は1000回以上、飲食店でスキマバイトを経験してきた。
その中で何度も感じたことがある。
「世の中って本当に狭い。」
以前、一緒に働いたスキマバイトの人と、まったく別の店舗で再会することは珍しくない。
さらに驚くのは、以前ある店舗で社員やアルバイトとして働いていた人が、別の店舗でスキマバイトをしていて再会するケースもある。
飲食業界やスキマバイトの世界は、想像以上につながっている。
だからこそ、店舗側に伝えたいことがある。
スキマバイトだからといって、雑に扱ってはいけない。
必要以上に高圧的な態度を取る。
人前で怒鳴る。
仕事を教えずに放置する。
理不尽な言い方をする。
こうした対応は、その日だけで終わる話ではない。
スキマバイトをしている人の多くは、別の店舗でも働く。
同じエリアなら、再びどこかで顔を合わせる可能性も十分ある。
そして、その人は将来、お客様として来店するかもしれない。
店を利用する立場になったとき、以前の対応が良かった店舗は自然と応援したくなる。
反対に、「もう二度と行きたくない」と思われてしまえば、それは店舗にとって大きな損失だ。
もちろん、店舗運営は忙しい。
スキマバイトへ細かく教える余裕がない日もあるだろう。
しかし、それと相手を雑に扱うことは別の話だ。
1000回以上スキマバイトを経験してきたからこそ言える。
良い店舗は、ワーカーにもお客様にも誠実である。
そして、その評判は少しずつ広がっていく。
スキマバイトの世界は狭い。
だからこそ、一人ひとりとの出会いを大切にしてほしい。
その積み重ねが、店舗の評判となり、将来の採用や集客にもつながっていくはずだ。

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